朝からタクシーを飛ばして、上海虹橋珍珠城というショッピングセンターへ行きました。
途中渋滞して、運転も荒いため、子供は車内で気分悪くなりました。
人民広場から20分から30分でつきました。あと10分で虹橋空港という距離感です。
朝一だったためか、ひっそりとしたショッピングセンター。
1Fは婦人服、紳士もの、おもちゃ、雑貨、おみやげ物。
2Fは真珠売り場。それ以外はシャッター商店。(お店閉まっている)
3Fは子供服、雑貨、おもちゃ。
まずはおもちちゃ屋さんへ行きました。
しかし、一番下の子供がタクシーの酔いがきたのか、店内で嘔吐

お店の人に必死に日本語で声かけして、お掃除道具を出してもらいました。店員さんが中国語で「私がやります」といっているのがわかりましたが、本当に申し訳ないので「私にやらせてください」とジェスチャーつきで伝えたら、伝わりました。
申し訳ないので、無理に割り算がわかるおもちゃを定価で買いました!
(中国の買い物は値切りが常識なのに、、、。
洋服を汚してしまったので、子供服で着替えを買い、ついでにおにいちゃんのニセモノラルフローレンシャツ、パンツを買いました。ここではもちろん値切りましたよ

下に行き、アディダスのトレーニングウェアを言い値の2分の1で買いました。
子供も調子悪いのでタクシーでまたホテルまで戻りました。
子供の元気を取り戻すため、水族館に行くことにしました。
「水族館に行くよー」といったとたん、元気になる子供たち

すぐに準備して、地下鉄で行くことにしました。
地下鉄は販売機もわかりやすく、しわくちゃのお札でも吸い取ってくれて、買いやすかったです。
チケットは近距離3元。この先の乗車でもいつも3元で移動しました。
でてきたチケットは分厚いテレホンカードみたい。
でもこの中にICが入っていて、乗るときはゲートの上のスイカ、パスモのように置くだけ。
現地の人の中にもかばんをそのまま載せて、ゲートを開けている人もいました。
そしてなんといっても驚いたのが、子供は無料

小学生の子供も入札のゲートをくぐって行って良いのです

駅構内はとてもきれいで、近代的。
電車案内の表示板はカウントダウン式でなんと秒単位で表示されていました

車内もロンドンの地下鉄よりもきれいで天井も高く、冷房も効き快適でした。
水族館の駅に着くとそこから猛暑が待ち構えていました。
駅から5分くらいの距離ですが、かなり長く感じられました。
駅前は歩行者信号がなく、車も多くてわたるのが怖かったです。
ベビーカーでいくのは至難の業かあー。
水族館内は日本の水族館並みに整っていて(そりゃ入場価格が日本と変わらない大人220元、子供130元)きれいでよかったです。
まわりは上海で成功している家族、アジアからの観光客でにぎわっていました。
魚のトンネルはとてもすばらしく、後半は動く歩道になっていました。
出口の手前のお土産屋さんは、子供向けのお土産が安かったです。
またフードコートで昼食をとりました。
30元でランチセットが食べられてよかったです。
ご飯を食べ、また地下鉄でホテルに戻りました。
昨日もそうでしたが、みんながホテルで休憩中に私一人抜け出して、マッサージを受けに行っていました。
1日目は近くのショッピングセンター内のエステ系のサロン。
ここではホットストーン、アロママッサージを1時間200元で受けました。
2日目の今日は日本人経営の芸能人御用達のサロンへ行きました。
こちらは来たお客さんみんなに角質ケアをすすめていて、営業がすごかったです。
1時間89元の足裏でしたが、はじめは腕のマッサージ、次に足裏、最後に肩から背中を座りながらマッサージしました。
なぜかすいかとお茶を施術中に出されました

リラクゼーションとは程遠く、施術中も施術者同士おしゃべりしたり、話しかけられたり。すいか、おちゃを勧められたりでした。
夜は上海雑技団を見にいきました。
またもタクシーで渋滞の中の移動。
ホテルのコンシェルジェに予約を入れてもらったので、案内はスムーズでした。
公演はとてもよかったです




子供もかなり受けていたり、途中から集中して口をぽかんと開けて見入っていました。誰も眠る人はいませんでした。
久しぶりに本格的なマジックも見られたし、質の高いサーカスを見ることができて大人も満足でした。
ぜひまた見に行きたいです。
夜はホテル近くのサブウェイでサンドウィッチとなりました。